子育てINDIA – インド都市部の保育園事情

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この記事では、子育てジャパンではなくて「インド」の子育て事情、とくに保育園事情について、インドのTIMES of Indiaの記事をもとにご紹介します。

友達のインド人(既婚男性)に「日本は保育園探しが大変なんだよ」と話をしていたら、「インドも保育園需要が増えている」と教えてくれました。インドでは女の人はあまり働かないのかと思っていたけれど、そうでもないようでした。そのインド人曰く、「インドには職場併設の保育園が増えているんだ」ということでした。

日本の都市部だと通勤は満員電車なので、小さい子どもを連れて通勤するのは大変です。インドは地域にもよるけれど、車通勤だったり、電車通勤だったりするようで、車通勤ならば子連れの出勤も簡単そうだなと思いました。ちなみにインド人の運転マナーの悪さは有名らしい。

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インド人の保育所事情を紹介した記事を発見

気になったので、インドの保育園事情をネットで調べてみたところ、こんなニュース記事が見つかりました。(英語)

インドのTimes of Indiaというネット媒体の記事です。(発行会社はTimes Internet社で、あのTIMEとは別物らしい)

2013年と、3年以上前の記事なので、少し事情は異なっているかもしれません。これは、インドの大都市Mumbai(ムンバイ)における職場内託児所事情を紹介した記事です。

概要をサクッとお伝えすると…

題名はOffice Creche Makes work child’s play、つまり「職場内託児所が仕事をやりやすくする」というものです。Crecheというのは聞きなれない言葉ですが、イギリス英語で託児所のことです。ちなみに保育園・託児所はアメリカ英語だとDaycareです。

仕事をする女性が増えてくるにあたって、職場内の託児所は、コンピューターや電話のようなインフラにまでなりつつある。

インドのユニリーバ(オムツなど生活用品メーカー)のグループ会社のオフィスには、男女従業員向けに60人定員の託児所が設置されている。

ロレアル・インド(ロレアル/L’Oréal…フランスの化粧品会社)も6ヶ月から4歳までの子を対象にした定員12名の託児所をオフィスに解説した。ロレアルインドの42%の管理職は女性なので、託児所の充実は彼女たちのキャリアと仮定の両立に役立っているという。

職場内託児所によって、子ども達に関するストレスが少ないことにより、ユニリーバでは社員のパフォーマンスや満足度が上がっているという社内調査もある。

こういった職場内託児所の利用料は決して安くはないけれど、ある会社では、会社の支援により、利用者の負担は半額となっている。一番難しいのは、会社側にこういった託児所の価値を理解してもらうことで、経営層と議論しないとならない。

とはいえ、利用者は高い保育料に価値を見出している。とくに、非情事態が発生したときに職場から数分で駆けつけられる点は一番の利点だという。ある利用者の子どもが腹痛になったときも、保育士が付き添って随時状況を報告してくれて、当番医師が電話対応できるような体制だったので、利用者は1日も会社を休まずに済んだ。

…とこんな感じの記事でした。3年前の話なので、今ではもっと普及しているのかもしれません。

インドの職場内託児所の記事を読んだ感想

我が家は車通勤で、3年間職場の直ぐ近くの保育園を利用していたので、保育園が職場に近いというメリットはものすごく同感します。

とはいえ、日本にいると、居住自治体以外の保育園に入れるのはなかなか大変。かつ、都心部だと通勤の問題もあります。「満員電車に子どもを乗せて通勤するなんて大変」「子どもがかわいそう」という意見もあるでしょう。私も東京で子連れ通勤はできるならしたくありません。それに東京だと、土地は高いし狭いしで、託児所を作るスペースがない企業がほとんどではないでしょうか。(それでも優先度や工夫次第だとは思うけれど)

インドのやり方を見習えとは簡単には言えませんが、利用していた身としては、通勤が楽であれば、できる限り職場の近くの託児所を利用したいな、と思います。

ちなみに記事によると、インドでも、保育士あたりが対応できる子どもの数は決まっているようで、乳児2人につき保育士1人、幼児5人につき保育士1人だとか。この辺はけっこう恵まれた託児所なんでしょうね。

インドで子育てをする機会がある人は少ないと思うけれど、世界にはこんな保育園の事例もあるんだよ、というご紹介でした。


インドの専業主婦がひたすら夫に弁当を作るだけの退屈な日々を描いた大傑作。インド映画だけどミュージカルじゃないです。

インド人と結婚した日本人のお話。

インドの暮らしってストレスないんでしょうか?多くの技術者はスキさえあればアメリカなどに移住しているようなイメージがあります。

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